とりあえず別府へ

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10月の3連休は「別府湯けむりレース」。
通常ならレース前日の土曜日に別府へ回航するのだけど、潮流を調べると最悪。
ちょうど大潮で朝宇和島を出港するとずっと逆潮。しかも速吸瀬戸を南流最強時間帯に通過しなければなりません。
しかも、日本の南には台風が発生している可能性が高く、大陸からの高気圧が張り出して間違いなく北寄りの強い風が吹きそうな気圧配置です。
豊後水道の時化はハンパないし、波長の短い三角波が容赦なく打ち込みコクピットで溺れそうになることもあります。
セイルを破ったこともあるし、ノックダウンでスプレッダーが海面に浸かりそうになった経験もあります。
「これは条件の良い時に前乗りしておいた方が良さそうかな?」
ということで1週間前に回航しておくことにしました。
幸い台風18号が通過した後で気圧の傾きも緩み、爽やかな秋晴れになりそうです。
潮もずっと順潮で行けます。
わざわざ高知からK村さんが回航のお手伝いに来てくださりました。
朝7時に妻に見送られて宇和島を出港。
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真珠のイカダを抜けてメインセイルを揚げると後はやることがありません。
快適な海況で順調な航海。
「えんかい仕様艇」のコクピットにはドリンク剤の空き缶が転がります。
何の苦労をすることもなく速吸瀬戸を超え、別府湾に入ってから妻が握ってくれた「おにぎり」で腹ごしらえ。
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西大分の沖では壱岐レースでお世話になった「5396」さんとミーティング。
なんだかあっという間に別府に着いてしまいました。
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ヨットハーバーでは北浜ヨットのO社長が出迎えてくださり、「船台が空いているけど上架するかい?」と温かいお言葉。
プロペラ軸系の整備をするためレース終了後に上架をお願いしていたのだけど前倒しで作業ができそうです。
船を上架してからはいろいろありました。
夜は「5396」さん、「LONGLONG」さん、予定外のロングクルージングを楽しみ過ぎて日が暮れてから入港してきた「ユリカゴン」さんと別府の街を満喫。
ちょうど大分でラグビーワールドカップの試合があったらしく、オーストラリアのサポーターとも仲良くなって国際交流も楽しかった。
どうやら、「別府湯けむりレース」は今年も台風のため中止になるようですが、レースが中止になればこの機会に艇の整備をするだけ。
今まで17年間プロの手を借りずに自分達だけで整備をしてきたけれどもそろそろ限界のようです。
あちこちの不具合も出てきているし、少々時間をかけて北浜ヨットさんのお世話になることにします。
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