九州へ

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台風25号の影響で別府のヨットレースが中止になりました。
本当に忌ま忌ましい台風です。
台風が通り過ぎた翌日の日曜日は穏やかな晴天になりました。
本来ならば、この日にヨットレースが行われていたはずなのに皮肉なものです。
このまま今シーズンを終了するのは不本意です。
もう一回レースを戦うことにし、九州に向けて出港します。
目的地は国東半島のマリンピアむさし。
レースは来週ですが、前もって回航だけしておくことにします。
「別府」には行くはずだったけど、「むさし」には出られない2人が回航の応援に来てくれました。
北寄りの風が強く吹くと、潮をかぶりまくりで辛い航海になりますが、この日は台風一過で絶好の回航日和になりました。
うねりも風も残ってません。
ただ、前回のT24号の大雨で流出した大量の流出物があちこちに浮かんでいます。
また速吸瀬戸の潮流も逆潮最強時に通過しなければなりません。
3人で厳重にワッチし、ごみや流木を避けながら機走します。
速吸瀬戸の本流に入らないよう佐田岬半島の沿岸ギリギリに沿って走り、反流を利用して速力を落とさず切り抜けました。
難所を抜けたところで、おふくろさんが早起きして作ってくれた「おにぎり」を食べて腹ごしらえ。
わざわざもち米を炊いて作ってくれた栗おこわは力が出ます。
機走から帆走に切り換えて、快適なセイリングを楽しみます。
大分空港に離着陸する飛行機を目印に進み8時間でマリンピアむさしに到着しました。
逆潮でもっと遅くなると思っていましたが、予定より1時間の早着です。
夕方までに片付けをして来週までさようなら。
帰りは別府からフェリーに乗って四国に渡ります。
大分空港からのリムジンバスで別府に向かうため、マリーナスタッフのN野さんに車で送っていただきました。
なんだか大分空港は白バイや警察車両、黒服を着た警官がゾロゾロいて物々しい雰囲気です。
日焼けした汚らしいおっさん3人が厳重警戒中の空港をウロウロしていれば当然警官から声をかけられます。
「怪しく見えるかもしれませんが、怪しい者ではございません。」
警官に何事かと尋ねてみると、大分県を訪問している皇太子殿下が飛行機で東京に帰られるため、まもなく空港に到着するとのことでした。
「お~、すごいタイミング」
警官の指示にしたがい道路を挟んで少し離れたところから、ご到着をお迎えしました。
こんな機会に恵まれるなんて、めったにあることではありません。
来週も思わぬ奇跡が起こることを期待しています。
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