別府湯けむりヨットレース2015(その2)

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第1マーク回航。
バシッ!とタックをきめ、クローズホールド。
しばらく走って、「あれっ?」
「だるま」どこ行った?
「CHIHAYA」もいない。
「シェンロン」は? 後ろでちっちゃいジブ上げてる。
後方に黄色いフェスタの姿も見えるけど、真上りでは「ホワイトホーク」のスピードについて来れんやろ・・・。
前方を走るのは「ファルコン」、「小春」、「悟空」のみ。
あらら、また「アンタレス」が横に並んできましたよ。
じりじりと、前に出られ本日2度目の上突破を許してしまう。
クローズホールドで上から抜かれるのは最大の屈辱。(-_-メ)
明らかにボート性能が違うのにハンデが同じなんてどうかしてるぜっ!!
悔しいけれど、やむを得ない。
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第2マークは5番手でアプローチ。
マークを回ってタック。
あっ!「シェンロン」が突っ込んできた!!
「スタボーーー!!」
ぶつかりそうなので権利艇が避航して進路を譲ってやったのに、タックしてかぶせてきやがった。(-_-メ)
挨拶がてらに一発ジャブを撃ち込んでお返ししてやった。
ここで「シェンロンはジブをNo.3からジェノアにセイルチェンジ。
次のレグでは、たぶんゼネカーを上げられるのに、そこまで待てなかったんやね。
「ハイ、さようなら」
セイルチェンジ後の「シェンロン」は当然のごとく走り出したが、すでにレースは中盤。
さて、間に合うかな?
第3マークを回り、あとはソーセージコースを1往復。
気温の上昇とともに、風はさらに吹き上がり海面は一面の白波。
巨大なジェネカーを展開した38ftの「悟空」が大ブローチングを繰り返している。
リーチングの第4レグでは「CHIHAYA」が走り出した。
上りのレグで、もう無理でしょうというぐらい引き離していたのに、じわじわ追いつかれ、抜かれるのも時間の問題。
まあ「CHIHAYA」だったら抜かれてもいいや。
最終マークは「CHIHAYA」に続いて7番目に回航。
強風の片上りで、なかなか厳しいコンデション。
明らかにオーバーキャンバスだけど、メインを殺して騙し騙しのセイリングが続きます。
Y31船団も「パル」や「ブルーノートⅣ」のフェスタ勢が追い上げてきているが、もはや安全な距離。
40ftの「ファルコン」がファーストホームでフィニッシュしたが、この差ならまだ十分にいける。
おや?「小春」と「悟空」がおかしな方向に行っている。
もしかして、「シェンロン」が刺したか?
さすがヤッサン、怒涛の追い上げ。
結局、「ホワイトホーク」は7着でフィニッシュ。
5着でフニッシュした「アンタレス」に負けているのは仕方ないが、他は35ft以上の大型艇ばかり。
手ごたえは十分です。
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良い風が吹いたおかげで、レースは早く終わった。
ゆっくり後片付けをして、ゆっくり温泉に入って、ゆっくり食事を済ませても、表彰式まではゆっくり時間がある。
こんなまったりした時間が一番贅沢な時間かもしれない。
夕方になるとヨットハーバーから表彰式会場のヒットパレードクラブまで恒例のヨットマン大名行列。
レースの結果は10位から昇順に発表されていった。
第5位・・・「ホワイトホーク」・・・!!
「あれっ? なんか呼ばれるの早くない!?」
正直言って2位か3位だと思っていたんだけど、「あらまぁ」でした。
このシーズンは良いところまではいったものの、結局惜しいところで結果に結びつかず、ちょっと残念でした。
今年のヨットレースはこれで最後にするかもしれないけど、来シーズンは復活をかけて頑張りましょう
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この記事へのコメント

ちはやママ
2015年10月19日 06:43
あの戦いの場面がよーくわかりました。
見応えありましたよ。
(この位置で観戦できるのはクルーの皆様のおかげなんですが……)
もっと撮っとけばよかった……。
ほわいとほーく
2015年10月19日 08:34
ちはやママさん、おはようございます。
強い相手にケンカを仕掛けて、泣かされる子供のようでした。
だから、最後は勝ち目のないケンカはやめとこうかと・・・(*^ー^)ノ♪
ケース家
2015年10月19日 21:50
なんだかんだと言ってもそこそこ結果を残すんだから大したもんです(^^♪
CHIHAYAも全員頑張ったけどあんなもんかな(^_^;)
ほわいとほーく
2015年10月19日 22:49
「CHIHAYA」はバテンを失ったのが痛かったですね。
レース後に各艇に発生したアクシデントやトラブルの話を伺いました。
「ホワイトホーク」は大きなミスもなく、ほぼノートラブルで走り切りましたが、もし各艇が万全な状態で挑んでいたら、「ホワイトホーク」の順位はもっと下位に沈んでいたでしょう。
風が吹き上がってきた最後のソーセージレグの風域では、明らかにフェスタの方が速かったし、それを思うとあまり勝った感がなかった今回のレースでした。(・・;)